社会人になり、学生の頃とは違い、自分のお金で好きにお菓子を買って食べられるようになったことから、暴食をするようになってしまいました。

体重がどんどん増えたことから、ダイエットを決意しました
26歳の時、152センチで、52キロになったことからダイエットを始めたのですが、ダイエットをし始めて2週間目で体重の停滞気に入り、なかなか痩せずに辛かったです。
それまでは、とりあえず毎日体重計に乗ると、少しずつでも体重が減っていたのに、どんなに頑張っても体重がそのままだったり、むしろ増えていたりでしんどかったです。
「おかずのみダイエット」で失敗したやり方・原因と解決策
私の失敗したダイエット法は、「食べなきゃ痩せられる」という、間違った考えです。
私は、とにかくスラッとしたモデルさんのような体型に憧れていました。
冨永愛さんのように、パリコレなどにでるような、誰が見ても痩せているという、かっこいい女性というイメージを自分としては目指していました。
おかずのみ、生野菜を食べる生活を1ヶ月続けた

そこで、今まで私はお菓子をとにかく食べ過ぎていたことが太った原因なので、この、お菓子を絶対に食べないようにしました。
また、炭水化物は太るのでおかずのみを食べるようにして、タンパク質もカロリーが高いので食べずにいました。
会社にはお弁当を持っていっていたのですが、ダイエットドリンクを購入してそれを飲んでいたり、生野菜をドレッシングもかけずにポリポリ食べる生活を送っていました。
ダイエットは、1ヶ月ほど続いたのですが、この方法は長くは続けられるものではありませんでした。
カロリーの事ばかりを考えていて、栄養のことを考えない、このダイエット方法は、大きな間違いでした。
無理なダイエットで心身ともツラくなった

体に必要なものが足りていないことから、筋力が落ちて、これが原因で体重は減りにくくなってしまい、基礎代謝も落ちてきていたと思います。

体を動かすのがしんどく感じるようになり、運動もしていませんでした
また、炭水化物を一切食べないというのは、友達との外食などでは避けられないことですし、毎日、カロリーの事ばかりを考える生活は精神的にしんどかったです。
必要な栄養を取り、食事を楽しむことが大事

私は、この以前の間違ったダイエットから学んだことは、「必要な栄養は取りつつ、不必要なカロリーを減らすこと」また、「食事は楽しむこと」というのを学びました。
ダイエットは、綺麗にそして順調に痩せるためには、体に必要な筋肉や、ビタミンなどを取りつつ、お砂糖などのお菓子にたくさんの含まれている必要ないカロリーを抑えることが必要なんだと学びました。
ストレス発散の方法「お菓子」を別のものに変えてみる

また、お菓子が悪者なのではなく、やはり、甘くて美味しいものは人を幸せにします。
そこで、ストレス発散の方法にお菓子を食べるのではなく、友達との笑顔でお菓子を食べたり、自分へのご褒美として心を豊かにするものとして、楽しんで食べることというのが大切なんだと思いました。

ダイエットは、カロリー制限だけで行うのは大変です
ですので、毎日の中でウォーキングを増やしたり、日頃の生活で、階段を利用して体を動かすようにしたりなど、運動からのダイエットをすることで、筋肉をつけて体を引き締めつつ、健康的なダイエットができると思います。
代謝が悪くなると、体重が減りにくくなるため、筋肉を減らさないことがダイエットでは大切なんだと感じます。